第44回 千葉乳幼児教育研究会のご案内 ※終了しました
暑さの中にも朝夕の涼しさに夏の終わりの気配が感じられる今日のこの頃です。
コロナ禍により、附属幼稚園の公開研究会以外では久しぶりの開催となる千葉乳幼児教育研究会を以下の通り開催いたします。
今回は、崔美美(ちぇみみ)先生に「韓国の幼児教育の動向及び日韓の幼児教育」と題してご発表いただきます。
期 日:2022年11月20日(日)
時 間:13時~15時(受付開始12時40分)
場 所:千葉大学教育学部附属幼稚園
参加費:500円(資料・茶菓代)
発 表:「韓国の幼児教育の動向及び日韓の幼児教育」
講 師:千葉大学教育学部 准教授 崔美美先生
韓国では、幼稚園と保育園(オリニジプ)の一元化を目指した改革が進み、2013年以降全ての保育施設に共通の「ヌリ課程(3-5歳児用幼保共通のカリキュラム、5歳児は2012年より)」が導入され、2019年の改訂により日本と同様に子ども中心の遊びを重視した保育内容が強調されています。
一方で、日本よりも少子化が進み(2021年の合計特殊出生率0.81)、小学校就学年齢の5歳児引き下げも議論されている韓国の幼児教育の最新の動向とともに韓国の幼児教育の制度や実践についてご発表いただきます。さらに、日韓両方の保育実践のご経験のある崔先生に日本と韓国の幼児教育の共通点や違い等についてお話をしていただきます。
※参加申込は不要です。当日直接お越しください。
※新型コロナウイルス感染症の状況により、対面での開催が難しくなった場合は本園HPにてご案内いたします。研究会直前にご確認いただけますようお願い申し上げます。
どうぞお気軽にご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。周囲にご関心のありそうな方がいらっしゃいましたら、ぜひお誘いください。