園の概要


教育目標

うごく

かんじる

かんがえる


目指す子ども像

うごく

  • 体を動かす心地よさを感じ、全身を使って遊ぶ
  • 安心して自己発揮し、めあてを実現する満足感を味わう
  • 自分なりのめあてに向かって繰り返し挑戦し、達成することの喜びを味わい自信をもつ
  • 友達と協力して遊びを進める中で、充実感を味わう

かんじる

  • 四季折々の自然の美しさや不思議さを感じる豊かな感性をもつ
  • 感じたことやイメージしたことを様々な方法で表現する喜びを味わう
  • 友達との様々な出来事を経験する中で、人と関わることのよさを感じる
  • いろいろな人とかかわる中で自分のよさや相手のよさに気付き、互いを大切にする気持ちをもつ

かんがえる

  • 実体験を通して好奇心や探究心をもち、試したり工夫したりする
  • いろいろな友達の考えにふれて、自分なりの考えを深める
  • 言葉で伝え合いながら互いの考えを共有し、遊びや生活をよりよいものにしようとする
  • 集団生活の中で皆が気持ちよく過ごすにはどうしたらよいかを考え、行動する

     

園の特色

 本園は、国立大学法人千葉大学教育学部の附属幼稚園で、公・私立の幼稚園と同じように幼児を教育するとともに、下記のような特別の任務をもっています。


幼児教育の実証的研究

 幼児教育の考え方や在り方・教育内容・指導法・施設設備などについて研究し、それを実際の幼児に適用して実証します。園内ばかりでなく、大学や他の研究団体・幼稚園と共同に研究します。また、千葉大学教育学部の附属学校園では相互の連携を図り、各学校間の接続を重視した教育課程の開発研究をめざしています。


教育実習や研究の指導

 教育実習では、年間5週間学生が来て、幼児を観察し、実際に指導します。この他、1・2年次の観察実習など千葉大学教育学部の学生の授業協力も行っています。学生が授業や研究のために観察や調査なども行います。


幼稚園教育振興への協力

 本園の研究を発表する公開研究会の開催、また、幼稚園教育に関する教員研修事業への講師や会場の協力など、広く幼児教育の振興に当たります。


★本園では次のような保護者の方の協力を得て教育しています

・公共の乗り物(電車・バス・モノレール)と徒歩で、保護者またはそれに代わる方が送迎します。自転車や自家用車は使用しません。

・弁当を持参します。給食はありません。

・教育時間は原則として、月・火・木曜日が1日指導で9:00~13:30(弁当)、水・金曜日が半日指導で9:00~11:30です。
 短い教育時間から徐々に時間を延長していきます。学期始め、学期末期間や研究に必要な場合は変わります。

・PTA活動や園内の環境整備などを通して保護者の方と連携・協力し合って、共に子どもを育てていきます。


園歌

千葉大学教育学部附属幼稚園 園歌

作詞 沢田賢二  作曲 山本金雄


一、 リン・リン・リリン リン・リン・リリン
    すずがなります どこでなる すずかけの並木道
    大学通りの まがりかど みんなでいつもかよう道
    明るい笑顔が まっている 花さきにおう 附属幼稚園

    

二、 コロ・コロ・コロン コロ・コロ・コロン
    松ぼっくりが くさむらに ころがってかくれんぼ
    高いな松の木 松林 みんなでかける虹の橋
    ゆめのもりから 富士の山 れきしをほこる 附属幼稚園

    

学級編成・園児数

学年 組名(色) 人数 総計
3歳児 花組(赤色) 28名 139名
4歳児 星組(橙色) 28名
雪組(水色) 28名
5歳児 月組(黄色) 27名
空組(緑色) 28名

(令和6年4月 現在)


主な年間行事

4月 始業式・入園式・ようこその会(歓迎会)・PTA総会
5月 園庭整備・教育実習(4年次)・災害時園児引取訓練・定期健康診断・公開講座
6月 開園記念式典・遠足(4・5歳児)・ふれあいの日
7月 終業式
8月 夏季休業・園庭整備
9月 始業式・教育実習(3年次)・公開講座
10月 運動会・芋掘り
11月 ふれあいの日・焼き芋会・園外保育(3・4歳児)
12月 わくわく発表会(5歳児)・終業式
1月 始業式・公開講座・学生ミュージカル公演
2月 わくわく発表会(3・4歳児)・ふれあいの日・年長小学校見学
3月 お別れ会・卒園式・修了式
     
  • 毎月・・・誕生会・避難訓練
  • 隔月・・・身体測定
  • 毎学期・・大掃除・個人面談
  • その他・・学級保護者会・保育参加・おしゃべり広場

※行事予定は年度によって内容が変わったり時期が前後したりすることがあります。


学校評価(幼稚園評価に関する報告)

学校評価に関する報告書がご覧になれます(PDF)