2020年6月3日、水曜日。

待ってた待ってた入園式を

本日挙行いたしました。

例年、入園式は新入園児56名(3歳児28名、4歳児28名)と、

その保護者の皆さま(ご両親、さらには祖父母の方がおみえになることも)、

在園児(年長児)56名と、教職員、ご来賓の皆様…と

多数の参加者で集会室が埋め尽くされていました。

けれど今年の入園式は、

在園児や来賓の出席はなく、

新入園児の保護者の方のご参列は1名のみとさせていただき、

さらに3歳児の入園式、4歳児の入園式と

2回に分けて実施・・・と、

感染拡大のリスクを少しでも低減化できるように

できる限りの工夫をして実施しました。

でもね、お祝いの気持ちはいつも通り！

いいえ、待ち焦がれてやっとできた入園式ですから、

いつも以上！！

地域の皆さんも、

新しい小さな仲間たちをお祝いしてくれましたよ(*^^*)

さて、入園式は司会の小林先生と

アシスタントのふうちゃんとで和やかに始まりました。

副園長先生のはじめの言葉で、

「ああ、いよいよ本当に始まるんだなぁ！」って思ったのは

多分先生たちだけではないですね。

新しいお友達も、保護者の皆様も、

気持ちがピッと引き締まったのではないでしょうか？

担任の先生たちに名前を呼ばれた子どもたち、

ドキドキしながらお返事してくれたり、

手をすっと挙げてくれたりしましたね。

緊張している様子も見られましたが、

みんな立派に式に臨んでくれました。

今は「新しいお友達」と書いてしまうけれど、

きっとみんなはすぐに幼稚園に慣れ、

幼稚園の一員として、

楽しい園生活を送ってくれるのではないかなと思います。

これからどんどん暑くなると思いますが、

先生やお友達と一緒に真っ黒になって、

園内を走り回ろうね(*^^*)

しばらく分散登園と言う形をとらせていただきますが、

少ない人数だからこそのアットホーム感や、

先生たち、お友達との心理的距離の近さも感じられると思います。

今だからこその環境も楽しみながら、

幼稚園生活を楽しんでもらえたら嬉しいです♪

さあ、明日から。

進級のおともだちも一緒に新しい生活のはじまりです。

待ってるよ！！