たまごが生まれたよ!

カテゴリー:園の様子
2020/06/12(金)
毎日一つぐらい、たまごを産んでくれるにわとり。
年長さんはお世話をしながら、みんなの関心は、「このたまご、どうする?」です。

おかあさんにわとりは誰?
このたまごは、目玉焼きになるたまごなの?
それともヒヨコが産まれるたまごなの?

たくさんの疑問が浮かんでいる子どもたちです。

お母さんにわとりが、温めないので…

「おかあさん、たまごだよ」と認識させようとしています!
(そういう発想になるんですね~)
それから、お母さんにわとりのおなかの下に、たまごを入れようと苦労する子どもたち。
でも、動いてしまいます。
今はどうやら、温める気持ちになっていないよう…。

「ごはんをあげてから、もう一度やろう」
「おなかすいてるからかもしれないよね」

と自分たちで考えながら…。

それでも30分ぐらいトライしてもダメでした。

次に考えたのが、「おうちを作る」です。
「おうちがあれば、お母さんが入って温めるかもね」
でも…今日は入っていませんでした。
「おふとんみたいにさ、ふわふわ入れたらどうかな?」
と、また考えています。

さてさて、子どもたちの思いはどうつながっていくのでしょう?楽しみです。
(AグループとBグループで思いのやりとりが見られています(^^)/)