いつのまにやら増えてきて…

カテゴリー:園の様子
2020/07/13(月)
週明けの今日、保育室から園庭へ出ると、「ヤッホー!!!」と、どんぐり山から声が・・・

ふと見てみると山の上から子どもたちが手を振ってくれていました。

おもわず、ふとその場にいた先生(私)と子どもたちは、滑り台を下から駆け上がってみたのです。

それを見たみんなは次々と挑戦していきました。



何度べちゃっと転んでも、「あぁぁあ~~~」と叫びながら落ちていっても、あきらめません。
「先生ー!手ーだしてー!」

と子どもたち。

どんぐり山や夢の城はお手伝いはしない、自分の力を感じながら自分で取り組む遊具なのですが、その気持ちを手伝いたいと思い、最初だけちょっと手を伸ばしてあげました。



「あー!とーどーかーなーいー!」

「もう一回!」

「きゃー!!!」

と繰り返す子どもたち。

登り切った子たちは、満足を得たいい表情。実際に登ると園庭が見渡せて、本当にいい気持ちなんです。まだまだの人も繰り返し取り組みます。
どんどんやりたい仲間が増えてきました。

保育者がそっと抜けても、自分たちで

「手-ひっぱってー!」

「もっともっと~!」

「こっちにきていいよー!」

などと、互いに声を掛け合い、何度も何度も取り組んでいました。
 そのころ集会室では年長さんがカプラを使ってビー玉転がしのコースを作ったり、大型箱積み木で基地やくるまを作ったりしていました。

 物の貸し借りをしたり、互いのイメージを伝え合ったりしながら、友達と一緒につくりあげていく姿はさすが年長さん。

明日は何ができるかな?